治療内容

物理療法

低周波・干渉波・遠赤外線・牽引・微弱電流・SSP・超音波・足湯などの機器があります。

症状に合わせて使用します。血行を促進して自然治癒力を高めます。

はり灸治療

経穴といわれる治療点に、鍼や灸で物理的刺激を与える治療方法。

鍼灸治療は、これまで長い歴史の中で東洋医学として発展してきましたが、現在は東洋固有の伝統医学というよりも、代替医療の一環として世界レベルで注目されつつある、最も古く最も新しい医学療法です。
 
 
はり灸の適応症

1993年に世界保健機構(WHO)は鍼灸の適応症として次の疾患を示しました。

【運動器系疾患】上顆炎(テニス肘、野球肘) 頚部筋筋膜症(肩こり) 肩関節周囲炎(五十肩) 頚椎症 関節リウマチ捻挫 打撲 変形性膝関節症など

【消化器・呼吸器系疾患】下痢 便秘 過敏性腸症候群 潰瘍性腸症候群 急性扁桃炎 咽頭炎喉頭炎 慢性副鼻腔炎 気管支喘息など

【疼痛疾患】頭痛 偏頭痛 緊張性頭痛 坐骨神経痛 腰痛 扁桃腺摘出後疼痛 術後疼痛 ヘルペス後神経痛 三叉神経痛 腎石疼痛 胆石 胆石疝痛

【循環器系疾患】狭心症を伴う虚血性心疾患 高血圧症 低血圧症 不整脈等

【泌尿・産婦人科系疾患】月経困難症 分娩誘発 月経異常 女性不妊 男性不妊 インポテンツ遺尿症 尿失禁 尿閉など

【その他の疾患】近視 肥満 メニエール症候群 片麻痺 うつ病など

バランス活性療法

バランス活性療法は、あなたの遺伝子(自律神経)と対話して施術を決めていくのが特徴です。
いわばあなただけの「オーダーメイド療法」ともいえる療法です。

身体と言うのは、自分の意志だけで動いているのではありません。
自分の意志には関係なく働く、自律神経が「生命」を司っているのです。
別名「植物神経」とも言われ、主に内臓を支配していますが、この神経は「交感神経」と「副交感神経」からなり、お互いに作用しながらバランスをたもってます。
このバランスの崩れが「自律神経失調症」というわけです。
自律神経は、呼吸によって筋肉を緊張させたり弛緩させたりする作用もあります。
私たちの筋肉が緊張しすぎたときは「こりや痛み」として感じますが、大きく背伸びをしたり深呼吸をするときには、無意識に呼吸によって、筋肉の緊張をほぐしたりしています。
この仕組みをうまく利用しているのが「バランス活性療法」なのです。
 
遺伝子(潜在意識)との対話>
あなたの遺伝子(潜在意識)は、あなたの身体の全ての情報をもっています。
つまり、病気の原因や治療方法などは遺伝子(潜在意識)に問いかければ、すぐに答えてくれます。
それが「バランス診断」という赤ひげ塾独特の診断法なのです。
「バランス活性療法」は、あなたの遺伝子(潜在意識)からの情報をもとに施術するために、最良の方法を選択することができますので、施術のやり過ぎや不足というようなこともなく、確実に治癒の方向へ導くのです。
 
健康な時こそ健康貯金>
健康とは「自己治癒力」を最大に発揮することが肝心です。
そのためには、毎日の生活の中で「冷え」ないように心がけることが大切ですが、定期的な骨格調整も非常に有効です。痛くなったら治すより、普段からの「予防」が大切なのです。
 
無痛療法>
「バランス活性療法」は痛くない療法です。
肩や腰の痛みとは「治してほしい」というサインで、施術による「痛み」は「その施術いやだ!」というサインなのです。
だから「バランス活性療法」は痛くない施術法を取り入れてます。

「バランス活性療法」は、身体の中心部にあり背骨の土台となる「仙骨(せんこつ)」を整えてから、身体全体の調整に入りますので、骨格調整の効果が長続きするのです。

                           ≪バランス活性療法 ご案内より≫

自律神経免疫療法(刺絡療法)

自律神経免疫療法とは、主に頭部・手足の指先および患部のツボに刺激を与え自律神経(交感神経と副交感神経)の乱れをととのえて病気の治療を行なう方法です。

最近の医療や薬には必ずと言っていいほど副作用がありますが、この方法には副作用は無く安心して治療を受けられます。

現代医学の考え方は病気が違えば原因も治療法も違うと言う理論に基づいていますが、東洋医学の自律神経免疫療法では自律神経の乱れによる白血球のアンバランス(福田―安保理論)が病気の原因だと考えています。
つまり自律神経が乱れると気が滞り免疫力が低下すると言うことです。

是非、現代医学に不満をお持ちの方は試したら良いと思います。

<主に使用するツボ>
(背部のツボ)デルマトーム皮膚分節にそって膀胱経のツボを刺激する
(頭部のツボ)脳内ホルモン(副腎皮質ホルモン)の分泌を促す
(患部のツボ)患部の副交感反応を惹起させ血流回復を促す
(顔面のツボ)眼科領域、耳鼻科領域、口腔領域の疾患
(親指のツボ)アトピー性皮膚炎、風邪、喘息、リウマチ、ガン、円形脱毛症、ドライマウスなど
(示指のツボ)胃潰瘍、腸炎、胃弱、十二指腸潰瘍、クローン病など
(中指のツボ)耳鳴り、難聴など
(小指のツボ)物忘れ、ボケ、不眠、高血圧、糖尿病、肩こり、腰痛、頭痛、頻尿、腎臓病、肥満、肝炎、更年期障害、眼精疲労、手足のシビレ、脳梗塞、五十肩、うつ病など


リウマチ、膠原病、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、肝臓病、高血圧、糖尿病、腎臓病、狭心症、十二指腸潰瘍、ガン、悪性リンパ腫、ひざ痛、腰痛、五十肩、難聴、耳鳴り、めまい、頭痛、顔面神経麻痺、白内障、前立腺肥大、頻尿、痔、便秘、脳梗塞の後遺症、潰瘍性大腸炎、花粉症、アレルギー性鼻炎、円形脱毛症、水虫、冷え性、ガングリオン、更年期障害、不眠、動機、物忘れ等の症状に効果があります。


 <刺絡療法でダイエット>

自律神経のバランスを整え免疫力を高める刺絡療法が、なんとダイエットにも効果があります。
自律神経には交換神経と副交感神経があり、両者がシーソーのように拮抗して働き、血管や内臓の働きを無意識に調整し体のバランスを整えています。

交換神経の緊張状態が持続するとこのバランスが崩れ、新陳代謝が低下して、脂肪が蓄積しやすくなり肥満を引き起こします。(特に女性)

刺絡療法で、こうした交換神経の緊張を緩め、副交感神経の働きを活性化すると、食欲は増しますが、一方で新陳代謝が向上し排泄作用が高まり、過剰な体重は適正化してくる訳です。

もちろん、食べすぎは厳禁ですが、治療を続けることによりストレスによる暴飲暴食に走ることはありません。

また、肥満は膝や腰に大きな負担をかけ、慢性的な運動不足になります。しかし、刺絡療法を続けると血行が良くなり痛みやこりが改善され、おのずと運動量が増し、肥満を防止できるのです。



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